ドンドコデーとは、、
ドラムを習っている人たちの発表の場です。ドンドコデーの全ての始まりは『DDDクラブ』でした。
大阪豊中市にある豊中支援学校では、2002年あたりから音楽の授業にドラム演奏を取り入れてきました。生徒さん方の多くはドラムという楽器に魅力を感じとても熱心に練習に励んでいます。
『DDDクラブ』は、授業でのドラムやダンスを主体としてステージを構成し、地域で催される各種イベントに出演している集まりで、豊中支援学校の在校生だけでなく卒業生も参加できるのが特徴です。DDDクラブのブログはこちら
地域のイベント出演は2005年あたりからはじまり現在までに大変多くの在校生、卒業生が出演してきました。在校中にドラムの楽しさを知り卒業後も多くの生徒さんが地域の音楽教室でドラムのレッスンを受け、もっと上手くなりたいという思いで練習に励んでいます。
『DDDクラブ』でのイベント出演
DDDクラブのステージではドラムセットが3台並べられて、ダンスも合わせると凄い迫力の演奏が繰り広げられます。卒業生でドラムを頑張っている人たちにとっては、人前でドラムを演奏できる絶好の機会だったのですが、、、、
各地のイベント出演し始めてから数年間は在校生、卒業生とも同じように演奏のチャンスがめぐってきていましたが、年月を重ねるたびに、卒業生にとってはだんだんと演奏のチャンスも狭き門になってきます。限られた時間のステージでは全員がドラム演奏できるわけではありません。
基本的に在校生主体でドラム演奏して、卒業生が足りない枠を埋めるような感じだったので、、、。
ドラム演奏発表の場
ならば、、個人が思う存分練習の成果を出せる発表の場を作ろうじゃないか!ということでできたイベントがドンドコデーです!
で、ついでならば、豊中支援学校だけでなく他の学校の在校生や卒業生でもドラムのレッスンを受けて頑張っている人ならば出演できるものにしようということになりました。
2014年11月に第1回、2015年11月に第2回のドンドコデーを無事開催できました。
今後もドラムを通じて多くの人が知り合えて、また再会でき、色々なコミュニケーションを作ることのできるきっかけになればと考えます。

